おうちまるごと耐震シェルターに!
南海トラフ地震への懸念が高まる中、避難経路の確認や日頃の備えが大切です。
繰り返し地震にもびくともしない住まう家族の命を守る安心安全な家づくりが求められています。
私共作り手側としては巨大地震に耐えうる住宅を建てる事が責務です。
先日このような報道がありました。
近い将来起きる可能性の高い「南海トラフ地震」が発生すると、さらに続けて巨大地震が起きる確率は平常時より大きく高まり、1週間以内の場合は100~3600倍になるなどとする試算結果を、東北大と京都大、東京大の研究チームが10日付の国際学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。チームによると、これまで連続発生する確率の具体的な試算はなかったといい、連続発生を想定した備えが重要だと指摘している(1/10 毎日新聞より)。
“現在の耐震基準では震度7×2回は耐えられない”
熊本地震で倒壊した木造住宅の約88.2%(262棟)は2回目の地震で倒壊しました。
カマダの家が標準仕様とする「DIT制震筋かい金物」。
第一工科大学と横浜国立大学が開発し特許を取得、鋼製ブリッジと高減衰ゴムのハイブリッド機構による優れた減衰効果を発揮する壁倍率2倍用筋かい金物です。筋かいの損傷を防ぐ効果を発揮して、本震にも、その後の余震や繰り返しの地震にも強い家づくりを、優れたコストパフォーマンスで可能としました。
この「DIT制震筋かい金物」がこの度リニューアルし、新たに「ダイナミック ファスナー」として生まれ変わりました。
耐震要素にハイブリッド制震性能を追加、建物の揺れを最大約80%低減、大地震による木造住宅の損傷を防ぎ、大地震の繰り返しにも効果を発揮、優れたコストパフォーマンスで4つの安心(人命を守る、財産を守る、暮らしを守る、家を守る)を守ります。
お家まるごと制震シェルター – 住宅にシェルター並みの強さと安心を (om-seishin.com)