カマダの家

2021.5.31
スタッフブログ

ウッドショック

報道等で耳にされた方もいらっしゃるかもしれませんが、

いま現在、世界規模で深刻な木材価格の高騰・供給不足になっています。

実はこれ新型コロナによる余波なのです。

 

昨年3月、米国は感染拡大で落ち込んだ景気の

下支え策としてゼロ金利政策を導入しました。

これが住宅ローン金利を大幅に低下させ住宅着工数が急増。

世界有数の林業国カナダなどの木材が米国に集中して

需要均衡が崩れ『ウッドショック』と呼ばれる

争奪戦に発展しました。

2020年度下期より日本の製材輸入量は急減し、

需給が一気にひっ迫。

需要の5割を輸入に頼ってきた住宅業界は

不足分を補おうと国産材市場に殺到しました。

 

鹿児島も例外ではなく、県森林組合によると

隼人木材流通センターで取引されたスギ丸太の

5月平均価格は1立法メートル当たり13,200円。

コロナ前と比べて3割以上高くなっています。

 

日本の木材自給率は約3割と低く、7割は海外からの輸入に

頼ってしまっているということも原因の1つです。

その為、殆どの住宅会社で

・木材の納入遅れによる工事遅延

・木材高騰による住宅価格の上昇

という問題に直面しております。

 

しかしながらコロナ禍による住宅需要は留まることを知らず増えております。

度重なる緊急事態宣言、営業自粛などで世帯収入は減る一方、

住宅価格が反比例して上がっていく現状は、

『鹿児島品質 鹿児島価格』をうたう私どもにとって大変憂うべきことです。

当社としても判断を余儀なくされました。

 

仕入れルートを強化し、企業努力により

「価格は変えない、工期は極力伸ばさない!」を宣言します。

 

コロナ禍で外出が日々の行動が制限されている今だからこそ、

せめて家に居る時ぐらいはくつろいでいただきたい、

おうち時間が充実するマイホームを

手に届きやすい価格で提供したい。

それが我々カマダの家の想いです。

 

ウッドショックは少なくとも年内は続くとの見通しが強いですが、

負けずに皆様の幸せを願い進んでまいります!

 

 

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