時空ブランコ
どこもかしこも桜がきれいです。
桜を眺めているだけでなんだか癒されますね~
なぜ日本人はこんなにも桜を愛するのでしょうか。
長い閉ざされた冬を超え、待ちに待った春。
動植物は活気を取り戻し、人々の心も明るくなっていきます。
桜は、まるでその心を表現したかのように温かみのある美しい花を咲かせます。
桜は日本人のやさしく繊細な心の文化と日本美、美意識の神髄。
植物としての桜の特性が日本人の感性や行動によく
マッチしているからなのかもしれません。
という訳で今年は国分の城山公園へお花見に行ってきました。
ちょうど満開で、多くの花見客がそれぞれお弁当を持ちより
花見を楽しんでおりました。
そういえばたしか新しいブランコが出来たって
以前ニュースで聞いたような。
子供に「眺めのいい場所に大きなブランコが出来たみたいだよ」
と連れていくと…う、うごかない。
近くになにやら説明書きが
“昼間は桜島を望み夫婦や家族連れで記念撮影。
夜はカップルが夜景を見ながらシルエット撮影。
そんな幸せな思い出のワンシーンにしてください”との事。
仕方なく座る子供たちをパシャリ。
この動かないブランコ、時空ブランコというそうです。