2021.1.27
スタッフブログ
御楼門
本日セミナーがありまして黎明館へ行って参りました。
駐車場から正面玄関へ向かう途中巨大な門が急に現れ…
ご存じの方も多いと思いますが、
昨年147年ぶりに復元された「御楼門」です。
TVのニュースでは見ておりましたが
実物は迫力があり、その荘厳な姿に圧倒されました!
「御楼門」は、後に薩摩藩初代藩主となる島津家久が1601年頃、
建設に着手した鹿児島城の城門で、1873年に火災で焼失しました。
復元された御楼門は高さ、幅ともに約20メートルで、
県産ケヤキ材などが使われた木造2階建て。
写真に基づいて忠実に造られたそうです。
本日は黎明館側から眺めただけでしたが、
国道側の正面からも見てみたいものです。
黎明館内に実際使用された瓦や、
詳しい資料も展示しておりますので
ご興味がある方はぜひご覧になってみては。